2021年8月2日から6日まで,災害リスク軽減をテーマとした,第1回バーチャルサマーコースを実施しました.このサマーコースは,バーチャル教育のプラットフォームとして,参加者全員がグローバルなネットワークを構築し,各国の専門家から知識や経験を得ることがねらいです.このプログラムには,8大学から約30名の参加者が参加しました(インドネシア,パレスチナ,ガンビア,セネガル,ナイジェリアの5カ国か).バーチャルサマーコースは,インタラクティブな講義,バーチャル訪問,日々のふりかえり,チームで取り組む課題など,講義方式に近い形で設計しました.特にバーチャル訪問では,参加者はインドネシアと日本の震災関連の人気スポットをバーチャルで探索する機会となりました.
ボレー・セバスチャン,マリ・エリザベス
Universitas Syiah KualaのOffice of International Affairs (OIA)
http://oia.unsyiah.ac.id/the-first-virtual-summer-course-on-disaster-risk-reduction/